おはようございます。
厨房スタッフの神庭です。
神庭と書いて「かんば」です。
季節は神無月を迎え、箱根は秋らしさを深めてまいりました。
朝晩はすでに寒く、昼は穏やかな陽光が山々を照らし、夜の星のきらめきが一層強くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
さて、十月は一般に「神無月」と言われますが、遠く出雲地方では「神在月」(かみありつき)と呼ぶそうです。
というのはこの時期、日本全国の神様が出雲で一同に会し、会議を開くと言われているそうです。
箱根神社の竜神様も今はお出かけ中かもしれませんね。
ちなみに私の苗字はこの出雲地方に多いようです。

というわけで、今年も仙石原のススキがきれいな季節がやってまいりました。
本日16日は金曜日。昼前に様子を見に行ってみたのですが、週末の入り口ということもあって
すでに大変な人だかりでした。
ススキの原から300mほど離れた無料駐車場に車を停めたのですが、そこもいっぱいでした。
車を降りてススキの原まで10分ほど歩いていくのですが、道行く人々は皆晴れやかな表情で、
天気の良い秋の箱根に胸躍らせているようでした。
去年と同じように、みなカメラ片手に記念撮影にいそしむわけですが、巷では今デジタル一眼レフカメラが流行っているということですが、噂通り4割ほどの人が使っているようでした。
年配の方はキャノン、若い方はニコンが多いのも特徴でした。

ご覧の通り、皆さんパシャコパシャコといい音をさせて存分に撮影を楽しんでいるようでした。
では今年も、私の自慢のニコンのデジカメ(普通の)でパチリ。
それが上の写真です。
多少雲がありますが、今日は良い天気でススキの柔らかな穂の感じが上手く撮れました。
今月下旬から来月上旬には全て金色に色づくことでしょう。
また、道行く人々の話し声に耳を傾けるのも良いもので。
記念撮影をしていた家族で高い高いをしてもらっていた男の子が
「★〇◎△×■○ー!!」
・・・楽しんでいるようです。
4歳ほどの女の子が道の真ん中にある石に座ってお絵かき帳を広げています。
ひょいとのぞくと真っ白なノートに黄色の色鉛筆で線が三本。
「○○ちゃん何描いてるの〜?」
「ススキー!」
・・・誰がどう見てもススキです!
たった三本の線でこの仙石の風景をあらわすとは。将来が空恐ろしいですね。オバQも真っ青です。
友達連れのおば様たちが
「わ〜あっちもきれい!こっちもきれい!あなたもきれいよ〜!」
「やだも〜何言ってるの〜オホホホ」
・・・ウィットに富んだ会話です。
などと、それぞれの秋の箱根を存分に満喫している様を見ていると、こちらも改めてお客様に対する
サービス精神を新たにする次第でございます。
さあ!実りの秋真っ盛りの箱根に、足を運んでみませんか?
お客様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。